2010年 07月 23日
■山東投手の術中にハマル・・・ |
山形東 000 000 000 0
山形南 010 000 00x 1
山東 高橋投手の術中にはまり、自分のスウィングをさせてもらえず。
ヒット数は、山東8本、山南4本。
両校全校応援で盛り上がったためか、山南の選手は力みがち。
自分のミートポイントまでボールを引きつけて打てなかった。
「来た⇒見る⇒打つ」ではなく、「来た⇒打つ」だけに・・。
バックスウィングの始動を遅らせるとか、ゆっくりとるとか、
極端にピッチャー寄りに立つとか、工夫が欲しかったと思う。
一方、山東の選手は山南のエースにいつものスピードが無いと
見るや否や全員がピッチャー寄りに立ち徹底していた。
しかし、悪いことばかりではない。
虎の子の一点を守り通したのだ。
数々のファインプレイやスクイズを外すなど守り勝ち。
小倉君も猛暑の中、よく投げ抜いた。
こういう試合があってもいい。
これでチームがもう一度締まるであろう。
次の北村山高校のエースは130㎞台の速球が自慢。
おそらく山南打線はこの手のピッチャーと相性がいいはず!
明日の準々決勝が楽しみだ。
法事があり途中からの応援になるが、
またコバルト色のメガホンを叩きまくりたい。
選手のみなさん、準々決勝からが本当の戦い!
その日の疲れを翌日に残さないよう、健康管理だけは
十分に気をつけてください。
特に栄養と睡眠が大切ですよ。
水分ばかりで胃液が薄まり、食欲不振にならないように。。。
山東野球部のみなさん、ありがとうございました。
佐藤陽一監督、また素晴らしいチームを作ってくださいね。
by bigrui
| 2010-07-23 12:28
| 高校野球